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★作品説明★□素材:植物タンニンなめし革□サイズ:190mm (H) x 249mm (W) x 76mm (D)□重さ：約498g□このかばんは手作りのであり、革の品質を十分接触と感じるために、内部には内袋（裏地）はない□革の質感：やや硬め□色は、はちみつ□ 豆差しの留め具 / 真鍮□ストラップの幅は19mm□ストラップの上で六つ穴があるので、ストラップの長さの調整範囲は105cm-128cm、垂直方向の高さの調整範囲は46cm-58.5cm（46cm→48.5cm→51cm→53.5cm→56cm→58.5cm）□カバンの内部に袋があり、その中はカード、ノートブック、ペン、携帯電話などの小物を置くことができる□ミシン縫いよりも格段に丈夫な手縫いで、一針一針丁寧に仕上げています。　ヌメ革とは?「ヌメ革」は、植物の渋にも含まれる成分のタンニンを使って牛の原皮を鞣し、型押しなどの表面加工をほとんど施さずに仕上げた革。数ある革の中でも最も革らしい雰囲気を持つため、“革の中の革”とも呼ばれます。ひと目で本革と分かるナチュラルな風合い、高い上質感と風格、素朴な匂いやなめらかな手触りが特徴。傷痕やシワ・血管や毛穴の痕などの自然の刻印がそのまま残されるため、表情がとても豊かで個性的になります。ヌメ革の特徴1.　丈夫で長持ちヌメ革は線維がキュッと締まっているので、たいへん頑丈な革です。そのため使い始めはややゴワゴワして固い感じがしますが、使い込んでゆくと徐々に繊維がほぐれて柔らかくなり、クッタリと馴染んできます。表面加工をしていないため簡単に傷が付きますが、丁寧に手入れをしながら使うことにより長く使えるので、傷さえも味わいに見えます。2.　味わい深い経年変化ヌメ革は日光や熱で日焼けしたり、ケアオイルや手の脂が染み込むことなどによって、色がより深いものへと変化します。また日光や熱、摩擦などの刺激によって革が元々含んでいる脂分が表に染み出し、これが磨かれることで独特のじんわりとしたつやが出てきます。ヌメ革はただ古びてゆくのではなく、年季が入るほど味わいを増し、革を持つ喜びを堪能させてくれるのです。3.　自然の刻印最もナチュラルな仕上げの革であるヌメ革には、牛が元々持っていたシワやたるみ、キズ、血管、毛穴などの痕跡がそのまま自然の刻印として現れます。これを「ナチュラル・スタンプ」などと呼び、天然皮革には付きものの特徴となっています。ヌメ革は表面加工をほとんど施さないので、これらの痕跡が他の革よりもはっきり現われ、それが一枚一枚の革の個性や味わいになります。