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リバティ好きのための、表全面リバティプリントで作った、文庫本用のブックカバーです。リバティプリントの良さは、柄の美しさと手ざわりです。タナローンという、きめの細かいコットン生地に、心に残る美しい柄がプリントされています。シルクのような手ざわりとツヤを木綿で再現したといわれる、リバティ社が開発した生地です。時間をかけて読書するのにぴったりの素材です。本の厚みにあわせて、後ろ側を折り返す位置で調節できます。ベルトを内側の無地とおそろいにしました。表紙側のそでについているゴムをぐるっとうしろにまわすとかばんの中で本が開かず、便利です。表側、そでにリバティプリントを使っています。内側はきなりの無地綿麻です。しおり紐をつけ、使いやすさを改良しました♪イベント販売では、ご自分用、プレゼントとして喜ばれています。複数ご購入されるお客様もいらっしゃり、自宅用・通勤時間用などと使い分けたり、本にあわせてブックカバーを選んで楽しまれるようです。【イギリス・リバティ百貨店で購入した生地使用】2023年５月イギリス・ロンドンにあるリバティ百貨店に行きました。現地で購入したリバティプリントを使用しています。タナローンの質感が国産のものとわずかに違いますが、昔に比べて国産に近い風合いになってきています。現地購入生地はたくさんはありませんので、お早めにご検討くださいね。イギリスの様子や、生地についてのお話はブログやインスタグラムをご覧いただけると嬉しいです。＜作品に使用したリバティプリントの柄について＞リバティプリントは１つ１つ、名前があり、まつわるお話があります。2005年発表。古い本の見返しに丁寧に描かれた花々、伸びる茎、つぼみ、その独特の雰囲気にインスパイアされた小花柄です。リバティ：エロイーズサイズ：広げた状態で　　　　縦約１６ｃｍ×横３０ｃｍ